各士業会の相談窓口と会員検索|司法書士会・弁護士会・税理士会・行政書士会・社労士会の公式の入口
会社設立の相談先には、創業支援の窓口とは別に、各士業の団体が設けている相談窓口があります。司法書士会の相談センター、弁護士会の中小企業向けの窓口、税理士会の相談、行…
5,862字 約10分
会社設立でやることは、大きく「登記」「税務の届出」「社会保険の届出」「許認可」の四つに分かれます。このうち登記の申請を代理できるのは司法書士と弁護士だけ、税務を扱えるのは税理士だけ、というように、担当できる専門家が法律で決まっています。「税理士に頼めば登記までやってくれる」と読める案内を見かけますが、実際には提携する司法書士が登記を担当している、という組み立てになっていることがほとんどです。
このサイトは、その線引きを根拠条文までさかのぼって確かめ、報酬の見方、手数料0円という案内の仕組み、資格のない代行業者の見分け方までを、依頼先を決める前に必要な順で整理しています。どこに依頼するのが正解、という書き方はしません。自分で手続きするという選択肢も、同じ重さで扱います。
会社設立でやることのうち、どれを専門家に依頼したいかが決まっている方はこちらから。仕事の種類ごとに、担当できる資格が変わります。
当サイトは、会社設立の依頼先の種類と、法律上の役割を中立に解説するものです。登記の代理や税務相談そのものを行うものではありません。登録免許税・定款認証手数料などの実費、各団体が公表する報酬の統計、条文の内容はいずれも改正されます。記事には確認した日付と出典を書いていますので、実際に依頼先を決められるときは一次情報にあたったうえで、登記は司法書士、税務は税理士、許認可は行政書士、社会保険は社会保険労務士へ、それぞれご確認ください。個別の事案について「あなたの場合はこの資格で足ります」「この見積もりは高すぎます」といった判断は行いません。
いずれも一次情報で確認したものです。確認日:2026年9月1日。制度と統計は改正・更新されますので、実際に判断されるときは各出典をご確認ください。
2資格だけ
会社設立の登記を代理できる資格
登記申請の代理は司法書士と弁護士に限られます。税理士・行政書士・社労士は代理できません。
出典:e-Gov法令検索|司法書士法 3条1項・73条1項
4つ
会社設立でやることの区分
登記・税務の届出・社会保険の届出・許認可。ひとつの資格で全部はできません。誰がどこを担うのかを確かめます。
出典:デジタル庁|法人設立ワンストップサービス
106,371円
行政書士「会社設立手続」の平均報酬
令和7年度の統計。回答287件、最小7,000円・最頻値11万円・最大55万円と幅があります。消費税を含み立替金は含みません。
出典:日本行政書士会連合会|報酬額の統計(令和7年度)
107,887円
司法書士の設立登記の平均報酬
2024年3月実施のアンケート。発起人2名・資本金500万円の株式会社で、定款認証と登記申請の代理を含む場合。有効回答932件。
出典:日本司法書士会連合会|司法書士の報酬
15,000円〜
株式会社の定款認証手数料
資本金100万円未満で3つの条件をすべて満たす場合。満たさなければ3万円、資本金の額により4万円・5万円。合同会社は認証そのものが不要です。
出典:日本公証人連合会|会社の定款手数料の改定(2024年12月1日)
0件
税理士報酬の公的な統計
税理士には司法書士・行政書士のような公表された報酬統計がありません。各事務所の公開料金を見比べるしかない、というのが前提になります。
出典:日本税理士会連合会|税理士に相談する
当サイトの収録:記事 60本/カテゴリー 20件/タグ 28件。 報酬の金額は幅で示しています。単一の金額を相場として断定するものではなく、事務所によって異なります。個別の見積もりの妥当性については、それぞれの専門家にご確認ください。
会社設立の相談先には、創業支援の窓口とは別に、各士業の団体が設けている相談窓口があります。司法書士会の相談センター、弁護士会の中小企業向けの窓口、税理士会の相談、行…
5,862字 約10分
会社設立の公的な無料相談では、一般的な案内までを受けられます。書類を作ってもらう、代わりに申請してもらうといった代理は行われません。この境目がどこにあるのかを条文か…
6,092字 約11分
会社設立について、費用をかけずに相談できる公的な窓口があります。商工会議所や商工会の創業相談、よろず支援拠点、中小企業庁の創業支援、法務局の登記手続案内など。どこで…
5,800字 約10分
会社設立にかかる期間は、会社の形、定款認証の要否、書類のそろい方、時期、管轄の法務局で変わります。当サイトでは確認できない日数を書きません。法務省が公表している運用…
6,565字 約11分
デジタル庁が案内する法人設立ワンストップサービスは、マイナポータル上で会社設立に関わる手続きをまとめて申請できる仕組みです。ただし、これは本人が申請するためのもので…
6,117字 約11分
会社設立をまとめて依頼するとき、登記や税務を担当する資格者が事務所の中にいるのか、外部の専門家との提携なのかが気になることがあります。結論からいえば、どちらでも構い…
6,091字 約11分
会社設立を「丸投げできます」「ワンストップ対応」と案内している事務所は多くあります。ただし、一つの資格で登記も税務も社会保険も許認可も扱えるわけではありません。何が…
6,036字 約11分
会社設立を専門家に依頼しても、決めることと、そろえる書類は依頼した側に残ります。商号や事業目的といった決定事項、印鑑証明書や本人確認証明書といった書類、印鑑まわりの…
6,407字 約11分
会社設立を専門家に依頼すると、相談から登記、そのあとの届出まで、いくつかの段に分かれて進みます。段ごとに担当する資格が変わるため、依頼する側から見ると「いま誰が動い…
6,739字 約12分
依頼先を決めるときに引っかかりやすいところから読み進められます。
独占業務・報酬相場・手数料0円など、カテゴリーをまたいで同じ切り口の記事を集めています。